新しい脱毛症である代謝異物性脱毛症と神経性脱毛症

ここでは、代謝異物性脱毛症と神経性脱毛症について説明します。

どちらもこれまでの脱毛症には分類されない、新しい類型の脱毛症となります。

最初に、代謝異物性脱毛症は、ホルモンバランスの乱れや食生活の偏り、無理なダイエットなどの生活習慣が原因と考えられている脱毛症です。タバコやアルコールの過剰摂取、環境ホルモンなども関係するとされています。
代謝異物性脱毛症で抜け落ちた毛髪の毛根部は非常に複雑な形をしていて、ゆがんだり、ぐるぐる巻いていたり、さらに極端に細くなったりしているのが特徴です。これは、毛根の成長期になんらかのダメージを受けたのではないかと推測されます。
代謝異物性脱毛症に対する改善策としては、規則正しい生活やバランスのとれた食生活など生活習慣の見直しが重要になってきます。

次に、神経性脱毛症ですが、これはストレス過多などの精神的なものが影響して起こり、ストレス性脱毛症とも呼ばれています。脱毛の部位とそうでない部位の境界線がはっきりしないことが多く、ジグザグな形状をとることが多く見られます(この点から、円形脱毛症とは区別されます)。
神経性脱毛症の主な原因は、ストレスや不安などによる精神的な部分が影響したものと考えられていますが、ひどくなると髪の毛だけでなく、全身の脱毛を招くことがあります。
改善策としては、原因となったストレスや精神的なものを取り除くことが重要となりますが、原因がわからない場合は長引くこともあります。



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